2017年11月22日水曜日

イヌって。

お出かけの際、
田んぼの畦でいろいろみつけた小さなお花のつづきです。


ピンクっぽいつぶつぶのと、手前の白いの。

まずは、つぶつぶの。


見たことはありますよ。さ、ぐーぐるぐーぐる。
すぐに出ました。名前は「イヌタデ」。
「蓼(たで)食う虫も好き好き」ってことわざがありますよね。
ことわざのタデは、苦いけど薬草として重宝された別種ヤナギタデだが、
このタデは何の役にも立たないので、名前にイヌがついているらしい。ふーん。

次に、白いの。


なんかナスとかジャガイモの花みたい。黄色いおしべがとび出てます。
けっこう時間かけて調べて...名前は「イヌホオズキ」。
丸っこい実がぶら下がってます(最初の写真を拡大した方がよくわかるかも)。
同じく実をぶら下げるあのホオズキとは違って、
役に立たないからイヌホオズキっていう...

ちょっと待ったあ~!
イヌ=役立たず、愛犬家としては解せぬ。

コトバンクーデジタル大辞泉ー犬/狗とは

イヌつきの植物、けっこうあるそうです。
また見つけたいような、見つけたくないような、
とは言いながら、ネタとしてはおいしかったような。
役に立ったよ。ではでは。

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