2018年10月13日土曜日

くりひろい。

先週の土曜日、美祢市の厚保(あつ)というところに行き、栗拾いをしました。
美祢西インターおりてすぐ。山口県内では有名なくりの産地です。

同地区のJAくり選果場・直売所に行き、くり拾いをさせてくれる農家さんの連絡先と場所を教えてもらいました。自分で電話してOKをもらい、地図を見て移動、到着しました。



この日、台風がかすめて通過したあとの午後でした。
風は強かったけど、雨はさほど降らずの台風だったので、
地面のコンディションもよく、しかもたくさん落ちててラッキー。



基本的には、いがから出て落ちてる栗を中心に、
きれいなのを、どんどん拾っていきます。


いがに入った状態で落ちている栗も、いくつか取り出してみます。



小一時間くらい、じっくり選んで集めました。

ここの栗はとにかく大きくてビックリ!幅は4~5cmくらいでしょうか。
手のひらにのせてみましたよ。


例によって、その他の植物も気になる私。
栗の木の下を覆うように生える植物。ブドウみたいなのがついてる。



山とかで見たことはありますね。ヤマブドウとかでしょ?
アタリだろと思うも調べるとバツ。ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)だって。
ブドウじゃなくてゴボウ...なんでー?


よく見るイヌタデですね。
イヌ=「無用」の意。普通のタデは薬になるのにコイツは全く...ということ。
野草の名前では、あるあるです。

↑キンモクセイ咲いてました。今シーズン初見。

↑子どもが見つけたカマキリ。
ちょっと短小な感じでかわいかった。

さて栗ですが、家族3人で3kgとりました。


知人などにおすそ分けしながら帰りました。
その後、栗ごはんなどで美味しくいただきました。
さすが有名な産地の栗、大きくて甘みもうまみもあっておいしかったです。
ところで、ベタなダジャレ、わかりました?
はずかし。ではでは。

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